橋本病講座

甲状腺の病気のひとつ、橋本病について

甲状腺ホルモンが減少する病気の代表が橋本病です。橋本病も甲状腺臓器特異性自己免疫疾患の1つで、体質の変化により、甲状腺を異物とみなして甲状腺に対する自己抗体(抗サイログロブリン抗体TgAb、抗甲状腺ペルオキシダーゼTPOAb)ができます。この抗体が甲状腺を破壊していく為、徐々に甲状腺機能低下症になっていきます。

橋本病は、慢性甲状腺炎ともいいますが、大正元年に九州大学の橋本 策(はかる)先生が発見し、橋本病は日本人の名前がついた病名としても世界的に有名な甲状腺の病気です。

甲状腺とは

甲状腺の病気は、20~40歳代の女性に多く見られます。一説には20人に1人はバセドウ病や橋本病など、甲状腺に病気があるとも言われております。そして適切な甲状腺の病気の診断と甲状腺の病気の治療を受ければ、健康な人と同じように毎日快適な生活が送れるようになります。しかし、甲状腺の病気である事に気づかず苦しんでいたり、また容貌や性格の変化にとまどい、悩んでいる方が少なくないようです。当サイトでは、甲状腺の病気について詳しく解説しております。このホームページが、皆様の体と心の健康を守るお役に立てば幸いです。